明けましておめでとうございます

2018年もよろしくお願いいたします。


今年は、どんな年になるのでしょう。
いや、どんな年にしたいのかが、重要になると思います。


<馬込図書館前教室・下丸子教室 2018年抱負>
一番重要なのは、子どもたち一人一人が、自分の力で未来を切り開くことができるような土台作りです。公文は、受験対応をしていませんが、世界で選ばれている学習方法です。
なぜ、選ばれているのかは、基礎を大事にしているからです。例題を読んで、解釈して、自ら学ぶ事を日々トレーニングしているからです。公文式の「根っこの部分」を大事にして子どもたちを伸ばしていきます。


<「君たちはどう生きるか」を読んでみてください>
大学入試制度が変更になったり、小学校の英語が教科になったり、道徳が・・・
子どもたちを取り巻く環境は、だんだん厳しくなってきます。


入試制度が変更されると、それに伴い塾や予備校が対策をとります。
ある学習塾に通っている保護者の方の話では、「大学入試が大きく変わるので、付属の大学がおススメですよ。」と、アドバイスを受けたそうです。
その前に何のための勉強なのか。なぜ、大学に行くのか。子ども自身が、自分の言葉で考え、判断する機会を逃すことになるのではないかと思いながら聞いていました。特に子どもたちは、AIと共存していく時代です。AIに使われる側になるのか、AIを便利なTOOLとして使う側になるのか、大きな違いが出る事は明らかです。


時間のある小学生時代に保護者の方と一緒に読んでいただきたいと思います。
宮崎駿監督が、映画化を発表した本、公文のすいせん図書にも入っている本です。
「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著です。教室にも文庫本、漫画本があります。

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