先生、自分から勉強しませんが・・・

これは、本当に多い質問です。
「公文は、学習習慣が身につきますよ〜と、うたい文句にありますよね。」
確かに・・・ご家庭の働きかけは、とても大切です。


入会時:実力よりもやさしいところから始まります。
鉛筆が止まらないで、一気に10枚仕上げていきます。
「量に対する自信」「できているという自信」これを否定しないでください。
例えば・・・「だって、こんなに簡単な所なんだから・・・」「えー、こんなところを勉強するんですか」「もう、終わったの・・・簡単だもんね」これは、NGです。
できた事実に対して、認めて褒めてください。
これが、学習習慣をみにつけるための第一歩です。


慣れたころ:「公文の宿題やった?」「やってない~」「自分で、公文やりたいっていったんでしょう。やれないんだったら・・・」こんな会話していませんか?
まずは、状況を冷静に確認しましょう。「公文の宿題やった?」「やってない」「どうしたの?遊んじゃった?学校の宿題が多かったの?」「遊んじゃった」「今から、やる?やるんだったら、私もご飯のしたくしちゃうから、ここで、やろうよ。」とか、やらない選択肢はないのですが・・・やらない・・となったら、「そうなの?私も読みたい本があるから、ごはん終わったら、読もうと思っていたけど・・その時に一緒に公文タイムしない?」など、あの手この手です。


平日は、難しいかもしれません。でも、週末だけでも、子どもたちをコーチングしてみませんか?

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