次のステップへ

最近の子どもたちは、とっても、とっても忙しいのです。
1分でも、1秒でも、何とか効率よくしていきたいと、昨年からスタッフ研修で取り組んできました。スタッフの努力で、従来の自教室?と比べるとかなり在室時間は短くなったのではないかと思っています。


次のステップは何か・・・
今まで以上に・・・
「教室に来た時よりも、賢くなって、教室を出る」という日々を積み重ねる事です。
特に初出(初めて学習する単元)は、子どもの成功体験、自己肯定感、自信などにつながるキラキラしたプリントです。


数字のなぞりから、ヒントを得て、「掛算の筆算」や「割り算の筆算」を1問でも2問でも自力学習した時の子どもたちの達成感は、大人にはわからないかもしれません。
「時間がかかっているわね〜」なんて、思ってはいけません。頭の中は、今までの学習から、何か使えるものはないかと、大忙しなのですから・・・


当然、そのような体験をした子は、例題からも学ぶ事ができます。
例題を読み解く事は、「文章の行間を読む」と同じくらいのスキルだと思います。
教室で、頭をいっぱい動かして・・・動いているところを邪魔しない、できていることを採点で伝えて勇気づけする、それとなくサポートする・・そんなアプローチを教室全体でできる段階に教室も進化してきました。
これをしないと公文は、公文でなくなってしまいます。
算数や数学ができるようにすることは簡単です。
3分間クッキングのように手順を明確にしていけば良いのですから。。
でも、それでは、子どもたちは賢くならないのです。


教室後に予定のある方は、必ず、メモやメールをお送りください。
メールは、教室が始まってしまうと確認できない事もありますので、お急ぎの場合は、お電話でお願いいたします。

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