令和元年、馬込図書館前教室、ありがとうございました

本日、馬込図書館教室が、年内最終日でした。
移転してから、10年という節目の年でした。教室開設、18年目を迎えます。


今年の嬉しい事は、2つあります。ひとつは、公文を卒業した子や保護者の方が、スタッフとして働いてくれていることです。もうひとつは、「もう一度、公文をやってみようかなぁ」と尋ねてきてくれたお子さんが、複数名いることでした。保護者の方は、「敷居が高かった」とおっしゃっていましたが・・私は、馬込図書館前教室を信頼して、お子さんを預けて下さることへの感謝の気持ちの方が大きいです。


今年は、幼児さんに対して、新しい試みをしました。ズンズン「1800枚」チャレンジです。Z1~Z3を6回繰り返す事になります。個人的には、ズンズン教材は、遊びになってしまうので、宿題でのお渡しは避けてきました。しかし、「遊びでもいいじゃない。遊びでも運筆力は上がるよ。」という指導者仲間からの進言により、保護者のご協力が得られる場合に限り、教材をまとめてお渡しするようにしました。やっぱり、子どもって、すごいですね。家でのズンズンは、ちょっと、遊びが入ってしまいますが、教室でのズンズンでは、成果が表れてきます。鉛筆を持つ、線を引くという下位行動を日々トレーニングすることによって、上位行動への指導が生きてくるようになりました。
知らない事は山ほどあり、子どもたちの可能性は無限大にあります。まだまだ、指導者としての修業は、続きますが、精進してまいります。


このブログでは、時々、子どもたちが登場します。私は、一人ひとりの状況把握はできていると思います。もちろん、保護者の皆様から見たら、ほんの一面ですが・・・「うちの子、どうですか?」と聞いてください。1月7日「だがしやKUMON」でお待ちしています。


来年も、教室目標は、変わりません。①教室に来た時よりも「賢く」なって帰ること、②たとえ、時間がかかったり、撃沈してしまった時でも、教室を出るときは「笑顔」にして帰す、これが、岡田教室です。子どもたちは、もちろんのこと、保護者の皆様、スタッフによって、教室は構成されています。みなさま、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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