2月無料体験学習がスタート<幼児さん大歓迎>

今週は、年少さんと一緒にお勉強しました。
年少さんで、かけ算の筆算をやっている子がいます。
この子のすごいところは・・・・
「こうやれば、できる」「ここは、わからない」
ということが、明確な所です。
私「かけ算の筆算は、慣れた?」
Aちゃん「先生が、指で教えてくれればできる」
つまり、繰り上がりがいくつになのかを指で教えてくれたら、できるという意味です。
それをやらなければ、「わからない」のではなく、安心するのです。
実際、私の指をみるときは、時々ですし、ちょっと、忘れたふりをしていると「先生、ここやっているの」と、声をかけてきます。
年少さんなりの表現で、現状を教えてくれます。


また、入会して、2か月のお子さんもいます。
鉛筆を持って、数字を書くだけでも大変です。「5」「8」「9」「0」が、気になります。難易度としては、「8」なのですが、大きい数よりは、小さい数、「0」は、閉じるのが難しいので、本日の課題は、「5」にしました。当日、子どもたちの様子、できているところと、少し支援すればできることを見極めて指導をしていきます。大人には、小さな一歩に見えるかもしれませんが、ほんの20分向き合う事で、これだけ進化するのです。子どもって、本当にすごいですね。


まだ、3歳の子も頑張っています。ママが、ズンズン教材(鉛筆を使う練習)の進化を写真で記録して下さっています。その進化が、すごいんです。


大人にとっては、小さな一歩でも、子どもにとっては、大きな一歩です。
これを日々繰り返したら、「学ぶこと」「知ること」が、楽しくなると思いませんか。

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