子どもたちにニュースを読み解く力を!!

新型コロナ関連のニュースが毎日流れています。
東京の感染数が、一番気になりますよね。
でも、この数字の受け止め方は・・・・


次のことが、気になりますね。
①感染者数が、ニュース速報で流れる時間がバラバラ
②検査数をTVで触れるときと触れない時がある
③検査日毎の数字が発表されない
④夜の街?・・・集団検査と一般検査を比較した陽性率
⑤陽性率の高さから地域、職業などの特徴
⑥春先よりも軽症者比率が高い?。。感染力は強い?
  ー>この数字は、検査数が増えただけのこと?


「Withコロナ」と言うのであれば、私たちが危機管理(予防対策)がとれるような情報を流してほしいですよね。
子どもたちにつけたい力は、自分が得た情報を疑ってかかることです。
情報が溢れる現代だからこそ、TV、新聞、SNSで、流れたことは、本当に正しいのか疑ってみてみましょう。どんなメディアにも限界があります。まずは、一部を切り取られた情報なのか、一般的な情報なのか、自分にとって、その情報は、そのまま受け止めてい良いものなのか、もう少し、様子を見てから・・あるいは、調べてから受け止めた方が良いのか・・・このような情報を処理する力をトレーニングしていくことで、子どもたちの生きる力は育まれます。
批判的な見方、解釈をするためには、語彙が必要です。新聞やテレビで、わかりにくいような言葉があったら、一緒に調べて下さい。もちろん、教室に持ってきてくださってもかまいません。子どもたちの語彙を増やすことは、思考の深さや広さを育むことにつながります。これこそが、偏差値では測れない力です。


語彙の獲得は、KUMONのプリントも大事です・・・(少しだけ、宣伝させてください)

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