何で勉強しないといけないの?

時々出てくる子どもからの爆弾発言!!


みなさんは、どのように答えますか?
小さいころから、KUMONを学習しているお子さんの保護者は、
「先生、お陰様で、勉強をする、しないの選択肢なしで、過ごすことができています」
という声が複数名から聞こえてきます。
共通点は、「保護者も一緒に楽しんでいる」「学習を面白がる」という点でしょうか。
そんなことを言っても、時間は取り返すことができませんし、人それぞれなので、真似したり、比較したりする必要もありません。


一番大切なことは、一緒に考えることです。
このような質問をする子は、成長している証です。
ごまかしたり、押し付けたりしても、解決にはなりません。時間をかけて、ゆっくり話し合いましょう。
大人でも、すぐに最適解を導けるわけではありません。子どもと一緒に最適解を探る・・・アクティブラーニングですね。書籍や新聞、体験談など、多角的に検討したら、学校の授業よりも面白くなるかもしれません。親戚の中高大学生が参戦したら、もっと面白いですね。子どもたちの知的好奇心、探求心こそが、学習のエネルギーです。


私も子どもに聞かれた時は、「学ぶことは生きること」と答えました。なぜ、そういったのか、詳細は省きますが、大人は大人で、自分自身に問いかけてみることも必要なのだと思います。

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