続けることの価値

KUMON一筋で、高校受験をした中学3年生が、3月国語の最終教材終了(予定)と共に、KUMONを卒業します。


いろいろな場面が蘇ります。( )内は私の心境です。
泣きながら、算数のお直しをしたりー>(あと少しだよ頑張れ!!)
お母さんがお迎えに来た時に抱きついたりー>(そんなに辛かった??)
やはり、小さい時に記憶の方が残っていますね。
大きくなってからは、好きな本や夏休みの自由研究の話をして、私の方が話し相手になってもらっていたような気がします。


「高校受験どうするの?」と私が聞いたとき、「KUMONの最終教材は終わりたい」という答えが返ってきたときには、正直、驚きました。
いつの間にか、自分で自分のやり遂げたいことを決めています。
これが、KUMONの本当の学習効果かもしれません。
続けることで、見えてくる自分の課題があり、続ける人にしか見えない景色があるのかもしれません。


2月の半ばに復会した小学6年生も
「KUMONでやり残したことがある」と、言って、1か月半で、数学I教材を終える予定でしたが・・・・すでに、J教材が見えています。その子も、自分のやり残したことを清算して、中学生になります。


こんな頼もしい子どもたちにエネルギーをもらっています。
子ども一人ひとりにドラマがありますね。

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