うちの子自慢!!

1年に何回か、「うちの子(教室の子どもたち)って、凄いなぁ~」「ありがとう」「神対応(と表現すると軽くなってしまいますが)」って、思えるシーンがあります。


うちの子たちは、他者の失敗や見られたくないシーンに対して寛大です。


すごいシーン①小さいお子さんは、いろいろなことに失敗してしまいます。具体的には記載しませんので、ご想像ください。普通なら、大騒ぎしてもおかしくありませんが・・・静かに勉強を続けています。


すごいシーン②KUMONは、学校で習っていないことでも、今までの学習やプリントの中の例題やなぞりから、試行錯誤して答えを見つけていきます。その過程は、とても大変なのです。特に自分が、正しいと思っていたら、間違っていた・・・という時は、声をあげて泣き出したくなります。一生懸命だからこそ、気持ちのコントロールができないのです。そんな時も、子どもたちは、静かに勉強しています。


こんな場面で、静かに勉強しているのは、「本当に良いことなのか」という疑問を持つ方もいらしゃると思います。静かに勉強しているのは、子どもたちの「思いやり」が態度に出ているのです。その裏付けとして、大人が少し大きな声で、子どもたちを注意することがあります。そんな時、子どもたちは、「なにごと?」「うるさいなぁ!」というような表情で、目線を動かすことがあります。


子どもたちは、他の子の失敗や見られたくないシーンを自分事と捉えて、「自分だったら、どうしてほしいか」と咄嗟に判断して、自然体で対応しているのではないでしょうか。これは、ご家庭、学校の人間教育の賜物ではないかと思っています。本当に素晴らしいです。


なぜ、こんなことをブログに記載するか・・・その話は、次週に・・・

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