先月実施された「中学校英語スピーキングテスト　令和4年度　本試テスト　スプリクト」を印字して読んでみました。

印象は、「簡単？」、トレーニングやコツをつかめば大丈夫だと思いました。
PartA　
NO1）絵本を子どもに読んであげるという設定で、短い文が用意されています。教室で、5級以上の子に初見で読んでもらいましたが、クリアーしました。
NO2）最近経験した出来事について短いスピーチをする設定で用意された短い文を読みます。これは、教育新聞も含めて問題になったものです。文法としては、中学では習っていません。日本語訳を正確にするという課題では問題になるかもしれませんが、場面設定や文面で、どのように伝えればよいのかはわかります。教室の子どもたちもクリアーしました。
PartB
質問に答える問題と質問をする問題です。
これは、解答例をみると、とても安心します。会話文で答えて問題のない課題です。
例えば、レストランはどこの階？と聞かれたら、「２Fです」と答えればOKだそうです。
質問する問題も５W１Hの疑問文や「Can　I　～」などの構文がわかれば大丈夫です。
PartC
４コマイラストみて、英語で説明します。書かなくてもいいので、短い文で、一コマ一コマを表現してまとめればいい問題です。
PartD
これは、今までにない？問題です。面白かったですね。詳細は、表現できませんが、私が受けた授業のテキストのような問題でした。

KUMONの英語の日々の音読が試されるといえます。
教室では、LINEで英語の宿題分の録音をお願いしていますが、それも対策のひとつとなります。そして、「声の大きさ」も必要なのでは？と思ってしまいました。テスト会場の環境を考えると・・・もし、ご希望があれば、1月の茶話会の課題にしたいと思います。
茶話会は、3名集まれば実施します。（毎月第二土曜日の10時半～）