スタッフ研修

先月末にスタッフ研修を実施しました。


今回は、5教室合同の研修です。


子育てが終わっているスタッフ、子育て真っ最中のスタッフがいます。
そのような事情から、まずは、最近の保護者様の状況を伝えました。
平成と令和の違いは、共働きが多くなって、保護者の皆さんも子どもたちも時間管理が難しいことです。平成の始めの頃には、幼稚園のお預かりは、一時保育のようなものでした。いまのようにガッツリとはなかったのです。また、保育園、学童保育の選択肢も増えてきましね。そのような話をKUMONの宿題に絡めて、伝えました。


次は、教材のセットについてです。
スタッフの中には、「なんで、こんな難しいことを学習させるの?」「もっと、練習したほうがいいんじゃない」という指導者との温度差もあります。私たち指導者は、「作業のちょうど」「理解のちょうど」・・・「ちょうどの境界線」を攻めているということをお伝えしました。最終的には、達成感、「大変だったけど、やりきった」「大変だったけど、楽しかった」と、子どもたちが感じてくれることをその日のゴール目標にしています・・・・伝わっていれば良いなぁ~と思っています。


そして、メインは、ケーススタディです。
他の教室のスタッフと一緒に意見交換をして、「自分なら、こう対応する」という意見やそれに対して「なぜ、そうするんですか?」と質問も出て、熱い熱い研修でした。


今後も、このような研修は、年に2,3回開きたいと思っています。

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