先生、僕は?どこまでいけるの?

最近は、ゆる〜い目標設定を意識しています。

子どもたちにとっては、楽しみな夏休みです。

「夏休みまでに**まで、いけるね」

「夏休みには、**をマスターしようね」


特に最近きつそうになってきた子どもたちには、心が折れないように応援メッセージのつもりで、声かけをしています。すると、「先生、僕は?」と質問されました。

「もちろん、中学生教材突入だよ」と答えましたが、学習内容としては、かなりきついところです。


大人は、仕事で目標設定をしますが、子どもたちには、少し難しいところもあります。

もちろん、長期的な目標を持つことも大切ですが、絵に描いた餅になってします。子どもには、想像できる未来(今回は夏休み)に「何を学習しているのか。」「何を学習していたいのか。」をイメージしてほしいと思います。そのイメージ通り進んだ時は、大きな成功体験を手に入れます。もし、上手くいかなかったら、軌道修正できるように大人がさりげなく支援をします。「自分の学習を自分がデザインしていく」という面白さを体感してほしいと思います。ご家庭、学校、公文のトライアングルが、とても大切です。

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