今月のBaby絵本

今月、Baby Kumonで紹介した絵本です。


季節的には、「きんぎょがにげた」もおすすめですが、今回は、はじめましての気持ちをこめて。


「おひさま あはは」は、読んで元気になる絵本です。
ママは、お日様みたいな存在です。ママが、元気でいられるようにパパも頑張ってね。
もちろん、私たちも頑張ります。


「ひまわり」は、”どんどこ”と大きくなっていきます。
雨の日も風の日も・・・・何だか子育てに似ているような気がして・・・
私のお気に入りです。来月も楽しみにしてくださいね。



ワーキングマザー応援団

だまされた〜と、思ったのは、かれこれ、15年前の事。
当時の私は、バリバリの”24時間戦えるビジネスマン”でした。
さすがに、小学校入学前の自分の子をどうしようかと・・・・
学童に入れるかどうかばかりが気になり、教育?学習?なんて、考えるゆとりなし。
そこで、学生時代の友人たちにメールで質問。
私:”うちの子、4月から小学生になるんだけど、何かやった方がいいの?”
友:”ないない。着替えやトイレが出来ればOKよ。下手に教えられると迷惑なのよね〜”
私:”迷惑って、あなた・・・でも、そんなものなんだ。サンキュー”
先生になった友人たちは、ほぼ同じ答えだった。しかし・・・・
小学4年生の時に息子から衝撃的な一言。
”小1の時、「あ」「を」が、書けなかったのオレだけだった。”
つまり、39人クラスで、ビリでした。
そう言えば、1年生の時、学校に行きたがらなくて、じーじと重役登校してたっけ・・・


こんな私のような失敗?(過ぎれば笑い話)をしないためにも・・・している方も・・・
ワーキングマザーにとっては、公文は、便利ですよ〜
時間は、夜8時までやっているし、スタッフは、子育て経験者ばかりだし・・・
だまされたと思って、気軽に相談して下さい。


因みに、友人とのやり取りには後日談があります。
友人が、私の甥っ子の担任になった時の事。
友:”G君、この時期に掛け算九九できないんだよね。居残りさせても良い?”
私:”それって、足し算も引き算もあやしいって事?”
友:”そうかも?”
私:”夜中まで、どうぞ。よろしくお願いします。”
もちろん、じーじとばーばには、心を入れ替えるように伝えました。
甥っ子は、公文が続かなかったです。親が、もっと、腹をくくって、教室の先生に相談していたら良かったのですが、数か月、通っただけなんです。
甥っ子の名誉のために・・・性格も良いし、空気が読める人間味のある少年になりました。
教訓:教室の個人面談や先生との立ち話(子どもの少ない時)は、大いに利用しましょう。

思春期!

尾瀬に行ってきました。
朝、5時に雨の鳩待峠に着きました。
小雨になったので、鳩待峠から山ノ鼻に・・・ところが、途中で大雨に・・
山ノ鼻で1時間も雨宿り。そこに現れたのが、中学1年生位の男の子の家族(お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、妹)時間は、たっぷりあったので、ほほえましく観察。


ママ:”体が濡れたから、着替えなよ”
男の子:”雨が降ってんだから、今、着替えても意味ねぇじゃん。訳わかんねぇ〜”
(尖っているね。ママも大変だね。)
ママ:”かぜ、ひいたらどうすんの?合宿あるんだよ”
男の子:”かぜ、ひかねぇし。また、濡れるのに着替える意味ねぇし。1日中、雨なのに何時間おきに着替えんだよ”
(ひとつ言うと、3つ返ってくる変な理屈   かわいい)
ママ:”山に来た時は、先輩の意見に従うもんだよ。そんな事もわかんないの”
(他の人も耳を澄まして聞いているので、彼も恥ずかしいんだよ〜)
・・・・
延々と続くのかと思ったら、おじいちゃんの大岡裁き。
おじいちゃん:”尾瀬で、雨に降られたの初めてだなぁ。かぜをひいたら、自己責任だからなぁ〜”
と、その場をおさめました。


思春期は、振り上げた拳をおさめるテクニックは、持ち合わせてはいません。
反抗期や思春期があるのは、きちんと成長している証です。
”ママの子育て間違ってないよ。ファイト!”と、心の中で応援しました。


安心して下さい。教室では、子どもたちは、紳士、淑女です。
外に出たら、それなりにバランスをとるものです。
パパやママにとっても、子どもとの距離感に戸惑う時期です。
時には、ぶつかったり、押したり、引いたり、周囲に愚痴ったり、何とか乗り越えてください。
一人一人の乗り越え方があると思います。一言、アドバイスできるとしたら、保護者の目線ではなく、対等の大人として、向き合ってみたら如何でしょうか。(<ーちょっと、偉そうで、ごめんなさい)