公文文庫より 8月

今月は、夏休みも終わりなので、親子読書として、おすすめします。(小学校高学年〜中学生)


「ドラッグなんていらない」東山書房 水谷修・著
 出会ってしまう前の君に伝えたいこと


いきなり”ドラッグですか?”と、驚かれると思いますが、出会ってからでは、遅いのです。
著者の水谷修先生は、夜回り先生として、有名な方です。


ある私立中学では、”ティッシュと同じように 無料で配布しているガムや飴等は、口にしないように”という指導がありました。若者に魅力的な街が、通学途中にあるので、早めに指導しているとの事でした。



今月のBaby絵本

今月、Baby Kumonで紹介した絵本です。


季節的には、「きんぎょがにげた」もおすすめですが、今回は、はじめましての気持ちをこめて。


「おひさま あはは」は、読んで元気になる絵本です。
ママは、お日様みたいな存在です。ママが、元気でいられるようにパパも頑張ってね。
もちろん、私たちも頑張ります。


「ひまわり」は、”どんどこ”と大きくなっていきます。
雨の日も風の日も・・・・何だか子育てに似ているような気がして・・・
私のお気に入りです。来月も楽しみにしてくださいね。



ワーキングマザー応援団

だまされた〜と、思ったのは、かれこれ、15年前の事。
当時の私は、バリバリの”24時間戦えるビジネスマン”でした。
さすがに、小学校入学前の自分の子をどうしようかと・・・・
学童に入れるかどうかばかりが気になり、教育?学習?なんて、考えるゆとりなし。
そこで、学生時代の友人たちにメールで質問。
私:”うちの子、4月から小学生になるんだけど、何かやった方がいいの?”
友:”ないない。着替えやトイレが出来ればOKよ。下手に教えられると迷惑なのよね〜”
私:”迷惑って、あなた・・・でも、そんなものなんだ。サンキュー”
先生になった友人たちは、ほぼ同じ答えだった。しかし・・・・
小学4年生の時に息子から衝撃的な一言。
”小1の時、「あ」「を」が、書けなかったのオレだけだった。”
つまり、39人クラスで、ビリでした。
そう言えば、1年生の時、学校に行きたがらなくて、じーじと重役登校してたっけ・・・


こんな私のような失敗?(過ぎれば笑い話)をしないためにも・・・している方も・・・
ワーキングマザーにとっては、公文は、便利ですよ〜
時間は、夜8時までやっているし、スタッフは、子育て経験者ばかりだし・・・
だまされたと思って、気軽に相談して下さい。


因みに、友人とのやり取りには後日談があります。
友人が、私の甥っ子の担任になった時の事。
友:”G君、この時期に掛け算九九できないんだよね。居残りさせても良い?”
私:”それって、足し算も引き算もあやしいって事?”
友:”そうかも?”
私:”夜中まで、どうぞ。よろしくお願いします。”
もちろん、じーじとばーばには、心を入れ替えるように伝えました。
甥っ子は、公文が続かなかったです。親が、もっと、腹をくくって、教室の先生に相談していたら良かったのですが、数か月、通っただけなんです。
甥っ子の名誉のために・・・性格も良いし、空気が読める人間味のある少年になりました。
教訓:教室の個人面談や先生との立ち話(子どもの少ない時)は、大いに利用しましょう。