幼児さんは、ウルトラ個別対応

あまり、ブログに幼児さんの事を載せてこなかったのですが・・・
幼児さんの場合は、いろいろな要素が学習に影響します。
例えば、運動会、卒園などの行事・保護者の皆様の忙しさ加減・体力的な問題等々、あげればきりがありません。
言葉にしたら、ウルトラ個別対応なのです。
「教材レベルの調整」「声掛け」「自立を促すため、意図的非介入」「当日の様子をみて、課題設定」をしています。


「どうして、今日は、鉛筆が走らないんだろう?」「難しいの?」「疲れているの?」「この教材に飽きたの?」「甘えん坊なの?」と、幼児さんのいつもと違う行動には、とても敏感になります。


短い時間にいろいろ試して、答えを探ります。時には、的外れになることもあります。しかし、こんな関わり合いが、子どもと私たちの信頼関係を育むことは間違いありません。子どもは、本能的に「自分をみてくれている大人」を見分ける事ができます。子どもたちの小さな、まっすぐな目にきちんと答えられるように向き合いたいと思います。


子どもも大人も1日24時間、与えられた時間は同じです。そこから、睡眠時間、幼稚園、保育園の時間、食事やお風呂の時間、習い事の時間、家族と過ごす時間を引いて、学習時間を決めます。教室では、短い時間に濃い学習ができるように働きかけています。家庭学習も無理のない範囲で、コンスタントにできるようになることが理想です。

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